日本銀行に行ってきました

(ぶりんがー会議)
ぶりんがー社長「最近コロナで経営が厳しそうですが、四半期の経営状況はどうだね」
ぷりてぃー秘書「資金ぶりが苦しいです。このままでは通帳残高が0円になります」
社長「うーん、お前ら、24時間働け!いや、30時間働け!」
秘書「そういうわけにはいきませんよ。銀行に融資を申し込んでみてはいかがでしょうか。」
社長「おお、それでいこう」

ということで、銀行に融資を申し込みました。

どうせならデッカク行こうということで、大手金融機関、「日本銀行(本店)」に行きました!!!
最寄り駅は地下鉄三越前駅でした。
北館と南館があります。南館は見学用です。もちろん北館に行きました。

ビル周辺には制服警察官がうろうろしていました。
ビル入り口にはガードマンもいました。
目つきがいやらしいという理由で止められましたが、話せば許してもらえました。説得するのに苦労しました。

銀行入り口には空港でよく見る荷物検査がありました。
やましい物は持っていませんでしたが、やましい心だったので、ドキドキしていました。

銀行入り口付近に、総合案内的な人はいませんでした。
ガードマンが兼任していたのでしょう。

建物内の広さ的には、幅100メートル×奥行300メートル×高さ20メートルぐらいでした。
内部は基本的には一般の銀行と同じですね。
客が移動、待機するスペースと銀行員が作業するスペースとがカウンターで区切られています。
感覚的には銀行員の作業スペースが80%ぐらいでしょうか。
カウンターの上にはアクリル板の区切りがあります。
銀行員1人当たりのデスクスペースは、ゆとりがありそうです。
天井には銀行員が不正しないための防犯カメラも取り付けられていました。

室内に区切りがない大きな部屋は久しぶりに見ました。
(この動画の14分10秒目ぐらいのところに現場が映っています。
https://www.youtube.com/watch?v=qhA3vfZ2wvI
この動画の4分から8分までにも映っています。
https://www.youtube.com/watch?v=MDmRvvp3qpE  )

そして応接間に通されました。
ぶりんがー「お金ちょーだいよ」
黒川君の代理の人「いいよー」
話は早かったです。受付カウンター14番に案内されました。

14番カウンターまで行き、事情を軽く説明すると番号札渡されました。
銀行員「15分ぐらい待ってください」(62番の札を渡される。)
ぶりんがー「は、はい」
銀行員「次は反対側のカウンターで対応します。」

待機用のソファーで待機します。普通の銀行と同じです。
雑誌新聞類が置かれている銀行が多いですが、日銀にはありませんでした。
テレビとか、株価・為替の情報とか、保険の紹介とかはありませんでした。
ニセ札注意のポスターと男女雇用期間均等法により日銀は女性を登用していますよ的ポスターは張られていました。
警備員専用ブースはすぐそばにありました。ごねる客もいるのかもしれません。
というか客とかほとんどいませんでした。私を含めて4人でした。

そして、待つこと15分
銀行員「62番のお客さまー、はい、お待たせしましたー」
ぶりんがー「はいー」
(プラスティックのお皿に乗せられた700万を受け取る)
銀行員「持ち帰るための封筒入りますか?」
ぶりんがー「いえ、結構です。用意しています。」

確実に失敗です。封筒はもらうべきでした。日銀の封筒とかそう簡単にもらえません。

また、本当は100万円の札束が本当に100万円なのか1枚1枚数える必要があるのですが、
日銀に失礼かなって思って数えませんでした。
後でよく見たら、札束の帯ですが、日銀の印鑑的なものが押されていませんね。一般の銀行では押されていることが多いのですが。
銀行員のお名前かと思われるハンコは押されていました。

建物から出る際、お金以外の戦利品を確保するためにパンフレットもらってきました。

この建物のどこかに金銀財宝の詰まった鋼鉄の金庫があるかと思うと後ろ髪惹かれる思いでした。
(地下にあるらしいです。今度は怪盗キッドを連れてきます。)

ということでぶりんがーの信用力で700万ゲットしました。
完全に勝ち組です。

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