鉄道乗りつぶしの旅

今日は土曜日。

普段は土曜日でも普通に働いています。ぶりんがーは働き者なのです。

でも数か月ぶりに休みが取れました。

夏休みがお亡くなりになったせいで、本当に休みになったのは、たぶん3か月ぶりぐらいじゃないでしょうか。

さて、いざ休みになったのはいいですが、やることがありません。

急遽遊びに行けるところ。うーん。悩んじゃいます。

ところで、ぶりんがーは鉄道好きです。てっちゃんです。

現在、JRは99%ぐらい乗りつぶしています。乗れていないのは只見線ぐらいです。

それ以外の私鉄は92%ぐらいです。まだもう少し乗れていないところがあります。

お?これを機に乗れていない路線を乗りつぶせばいいんじゃね?

ということで乗ってきました。

関東近郊は比較的乗りつぶせているほうなのですが、それでもまだ乗れていない路線があります。

今回はそのうち、わたらせ渓谷鉄道上毛電気鉄道です。

ちょうどこの季節は紅葉できれいなんじゃね?って思ったのですが、それは当てが外れました。

でもきれいです。

ご存じの通り、わたらせ渓谷はかつて足尾銅山で栄えた地域を通過します。というか、足尾銅山で採掘された鉱石を運び出すために作られた鉄道といっても過言ではないです(というか、それそのものです。)。

実際は、銅山的な施設も残っていますが、渓谷を抜けるきれいな鉄道でした。

土曜日ということもあって、人は結構いました。

さて、ここからは上毛鉄道編です。

わたらせ渓谷鉄道の始発駅は桐生駅です。JR桐生駅と併設されています。

上毛鉄道の西桐生駅は、徒歩7分。徒歩で十分です。

上毛鉄道に乗ったのは、すでに午後4時40分です。11月の5時まではつるべ落としです。

暗い・・・暗すぎます。しかも、普通の田舎を通っているので、みるべき景色がないです。

ついついうとうとしてしまいました。

そうして、前橋駅に着きましたとさ、めでたしめでたし。

三国志演技を読む!

はい、三国志(横山光輝)を大人買いしました。

三国志といえば小学生のころ、誰かわからないけど誰かが学校に持ってきて、みんなで夢中で読みました。横山先生の三国志は60巻まであり、そのうちの数巻を読んでも内容は全くわかりません。しかし、わからないまま読む。それこそ私と三国志の出会いです。

それから何年がたったでしょう。その三国志を大人買いしました(ワーイパチパチパチパチ)。

もともと三国志というと、そこの戦略戦術が孫子の兵法のようにビジネスで使えるということで、ビジネスマンに読まれていたこともありました。

やばい、これでぶりんがーは仕事でぼろもうけしちゃうかもしれません。いやー参った参った。

三国志の主人公は、劉備玄徳、関羽、張飛、そしてなんといっても諸葛亮孔明、そんな小学生のころ読んだ登場人物が活躍します。おー

諸葛亮孔明は「待てあわてるなこれは孔明の罠だ 」が広辞苑にのるぐらい有名です(のっているとは言っていません)。

1か月前に購入して、この1か月は三国志しか読んでいませんでした。

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読んだ感想です。

長い・・・・ こんな長くなくてもいいやろ。60巻は修行でした。後、ビジネスに使えるところっていっても、しょせんマンガやし。そんなんあらへんし。人がいっぱい出てきて、誰が誰かわからへんし。というか、主人公の劉備とか関羽とか張飛とか早めに死んじゃうし。最後に残った孔明も死んじゃうし。死せる孔明生ける仲達を走らす、とっか言っちゃったりしても、結局国ほろんでるし。

こうして小学生のころからの目標を一つ達成して、大人の階段をまた昇ってしまったのでした。