2025年1月津軽鉄道、弘南鉄道の旅

私は旅人です。
日本全国行っていない場所がないぐらい各地を訪れています。
この度、旅仲間と青森を攻めることになりました。

津軽鉄道弘南鉄道を攻略すべきでしょう。
スナフキンの生まれ変わりという異名を持つぶりんがーはいずれももちろん乗ったことあります。津軽鉄道は2013年、弘南鉄道は2014年です。
しかし、しばらく時間が空いているので再度訪れる必要があります。
10年間乗っていない路線は乗っていないものと見做すべきです。
ということで、旅行に行きました。

1月25日6時32分東京発はやぶさ1号!かっこいい!いざ出発!!(始発だったので少し眠い)
9時49分新青森着!(どや!)3時間10分かかるのですね。ちょっとしんどかった。


ここから、在来線で、川辺経由、五所川原
写真には写っていませんが、人はいっぱいいました。正直舐めていました。新青森から五所川原への在来線の時点で、ほぼほぼ満員で、何があったのかと驚くぐらいでした。そのほぼ全員の狙いはやっぱりストーブ列車だったのでしょう。

ストーブ列車の車両自体は昭和20年代のもので、木製でした。
するめの香ばしい香りが車両に充満してとっても気分いいです。
終点の津軽中里は、12年ぶりに訪れたのですが思ったより栄えていました。以前訪れた際、何もないところというイメージでしたが、そこまでではありませんでした。ただし、駅前にコンビニはありませんでした。

その後、五所川原に戻り、リゾートしらかみ(青森-秋田)で五能線を乗りました。
リゾートしらかみで三味線実演がみられるかと思ったのですが、常時実演してもらえるものではないようです。

リゾートしらかみはそのまま秋田まで行くのですが、東能代で下車して、弘前に戻ります。
弘前で一泊しました。もちろん弘前の暑い夜を経験しました。

1月26日7時にホテルを出ました。
2日目は、弘南鉄道です。

まずは弘南線、弘前と黒石を結ぶ路線です。
弘南線はリンゴ畑を抜けていくのですが、この季節は完全に白銀というより真っ白な世界を通過していきます。


黒石は雁木がある美しい町並みで、この季節、まさに雁木の下を歩けると楽しいはずですが、帰りの列車の出発時刻がわずか10分だったので、そこまで辿れませんでした。

次に、大鰐線
大鰐線は、2023年脱線事件が発生して運休、そして、2024年大赤字を理由に廃線が決まっています。廃線になる前に乗ろうというこのが今回の企画意図です。
大鰐線は路線に義塾高校前駅聖愛中高前駅弘前学院大前駅と高校が並んでいるのですが、大鰐線がなくなるとどうやって通学するのでしょうか。バスかな。不便だと思うのですが。

中央弘前駅から弘前城へ行きました。弘前城は3回目です。雪の季節は弘前城の入園料が無料になります。

そこから新青森へ。そして新幹線で仙台へ。
旅行本体は、仙台から仙山線で山形へ。そこで山形牛をいただくというプランだが、私はここで仙台の友達と合流。
仙台の暑い夜を過ごしました。

この写真は明らかに仙台の写真です。

そして、終電で東京に戻ってきました。

わっしょい。

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