木幡の幡祭り(2025年版)

さすらいの旅人ぶりんがーは日本各地を訪れています。
どうせ地方へ行くなら地方のお祭りを見た方が楽しいでしょう。
お祭りと言ってもさまざまあり、その中でも国の重要無形民俗文化財に選ばれているものを見るという戦略を採用しています。

さて、今回目指すは木幡の幡祭りです。
福島県二本松市の木幡地区につたわるお祭りで、天喜3年(1055年)前九年の役から続いているらしいです。(前九年の役って何でしたっけ?すっかり忘れました)

お祭りは朝9時から開始ですが、二本松駅から距離があります。二本松市が無料シャトルバスを出してくれます。それが朝7時30分集合です。
東京から始発では間に合いません!!ということで前日入りです。
今回は郡山一泊プランです。

朝、郡山から二本松まで、始発、次始発、次々始発までに乗れば間に合います。
駅に着くと無料シャトルバスに向かいます。駅到着が29分、無料シャトルバス出発が30分。つまり乗り換えが1分しかありません。大急ぎです。
しかし、二本松はアットホームな街なので、5分10分ぐらいは待ってくます。実際、アテンドの人がお祭り参加者がいないか探してくれていました。ありがとうございます。

バスで30分ぐらい乗られて木幡第一小学校二本松市 木幡住民センター)にたどり着きます。
ここがお祭り行列のスタート地点です。
すでに、この辺りの各地区からお祭り参加部隊が勢ぞろいしています。
目指すは木幡山隠津島神社です。総勢300人ぐらいの参加者が参拝に向かいます。

小幡川沿いに隠津島神社 一之鳥居弁天名水(清水)隠津島神社 手水舎(第一駐車場)胎内くぐり岩入口鷹取場経由で木幡山隠津島神社に向かいました(要するにかなり迂回しました。そういうルートです)。

私は見学者なので身軽でしたが、お祭り参加者は大きな幡を持って歩きます。大変そうでした。

12時30分、ようやく木幡山隠津島神社につきます。
山の中なのに立派な三重塔と社があり驚きました。
全員が神社に集合し、一同がお参りします。
これで、お祭りは終了です。

さて、ここから帰宅します。駅からはかなりの距離です。どうしたものか。
帰りも無料シャトルバスが運行されます。

場所が良くわからなかったので、事情を説明したら、消防団の人が送ってくれました((人”▽`)ありがとう☆)。
集合時間は55分でしたが、木幡はアバウトなので、10分ぐらい他の利用者を探して待っていました。

帰路は二本松東京間に欠かすことができない通過点、芳賀・高根沢工業団地を経由しました(まだ乗れていない路線を乗りつぶしました)。
おしまい。

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