北海道はでっかいどう。
思い起こせば高校2年生の夏、北海道をぐるっと回りました。根室や稚内に行き、大雪山に2週間で2回も登りました。
社会人になって、まだ新米のころは夏休みという概念があったので、バイクでツーリングしました。
北海道のすごいところは広いところです。
畑の1区画が本州の256倍ぐらいあります(当社比)。
雪が降るのでその雪をどけておくためのスペースが道路に設けられています。夏場はそのスペースはかっとびスペースになります。
山に登りました。大雪山、羊蹄山、羅臼岳、斜里岳、阿寒岳。
夏場はライダーハウスがあっちこっちにでき、そこで一泊します。もっと言えばテントを持ってきているので、その辺りで野宿します。
それも今は昔。大人になりました。
しかし青春は終わりません。
そうだ、夏は北海道だろ!でっかいどうだろ!!!
ということでレッツ北海道。

今回は1泊2日の短縮コースです。いきなり帯広です。

襟裳岬。いいっすねー。10年ぶりぐらいに来ました。
夏場はオットセイなどがみれるのですが、今回はいませんでした。というか前回見かけませんでした。ただ、海の澄み切った青が心や思い出まで染めてしまいそうでした。

大樹町の道の駅コスモール大樹付近です。
見える人にのみ見える国鉄広尾線跡です。



広尾線といえば、「愛の国から幸福へ」で有名です。
今でも観光名所になっています。しかし、その間に大正駅があります。というか「大正カニの家」こそ有名で、ツーリングライダーご用達の宿です。私も昔お世話になりましたが、今回は既にシーズンオフで閉っていました。


いやー、でっかいどうですねー。スケールが違います、スケールが。

来ました。今回のメインイベント、タウシュベツ川橋梁です。国鉄士幌線の旧線で、糠平湖のダム底に沈んでいます。冬から春場は水が減って見学できます。10月は平年、湖に沈んでいますが、日ごろの行いが良いので今回は見学できました。
10年前、このそばまで来たのですが、そのまま通過するという失態を犯しました。今回、そのリベンジ達成です、いぇい!
タウシュベツ川橋梁は、すでに湖に沈んだ遺構となっており、やがて崩壊してしまうでしょう。

帰宅時、六花亭によりました。
北海道。それは夢の様でした。
子供のころ、京都にいて、周りを山に囲まれていました。
いつか大きくなったら遠くへ行ってやる。その山の向こうへ自力で行ってやる。
そう誓い、ひたすら前進しました。
高校のころ、夏休みに回りましたが、まだ子供でした。
社会人となり、自立したからか自分でぐるぐると回りました。縦横無尽でした。
それからさらに10年ひと昔が経過しました。
幼年期が終わり、青春も終わったのかもしれません。
日々の生活に追われ、今日だけを見つめる日々、ただ毎日積み重なっていく新聞。
今日と異なる昨日を忘れ、今日と異なる明日を夢見ることもない日常。
今回の北海道旅行は、もしかするとかつて夢を見ていた自分を思い出させたかもしれません。
また、北海道に来ます。
次はトムラウシに登りたいな。



































































































































